■ ナムコの歩み-2 ■
1980年代
ルービックキューブの世界的な大流行ではじまった80年代、ナムコでは「パックマン」がヒットし、「コンピュータプログラム」が著作物として認められる初の判例が下り、家庭用ゲーム機「ファミコン」が爆発的に普及。アミューズメント業界は「風営法」取締の対象となり、ナムコはアミューズメントからエンターテインメントへという新しい文化創造を企業理念としました。
['80 Eighties]
1980
● 原子力ロボット「アトマ」1980
●業務用ビデオゲーム「パックマン」を発表。
世界的ブームを呼ぶ。1981
●迷路脱出ロボット「マッピー」1982
●業務用ドライブシミュレーションゲーム
「ポールポジション」を発表。1983
●業務用ビデオゲーム「ゼビウス」を発表。
そのグラフィックやストーリー性で爆発的人気を得る。1984
●ファミリーコンピュータ用ソフト
「ギャラクシアン」を発売。1985
●龍馬くん1985
●新社屋(本社ビル・営業本部ビル)を東京・大田区に竣工。1986
●レストラン・チェーンのイタリアントマトを取得。1986
●ファミリーコンピュータ用ソフト
「プロ野球ファミリースタジアム」を発売。大ヒットに。1986
●科学技術の発展を目的に、
財団法人ニューテクノロジー振興財団を設立。1986
●スウィートランド1987
●横浜未来研究所を横浜市港北区に開設。●(株)エヌ・アンド・ティを(株)トーゴとの合弁で設立し、
大型遊園施設に参入。●業界初の通信機能搭載ドライブシミュレーションゲーム
「ファイナルラップ」を発表。1988
●東京証券取引所市場第二部に上場(資本金55億5000万円)。●コンピュータ・グラフィックス分野に参入。
●オリジナルビデオソフト「未来忍者」を発売。
メディアミックス展開として業務用ビデオゲーム「未来忍者」を発表。1989
●リアルタイム3次元CGシステム「システム21」搭載の
ドライブシミュレーションゲーム「ウイニングラン」を発表。●「ユーノス・ロードスター・ドライビング・シミュレータ」を
マツダ(株)と共同開発。
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